Full House / フルハウス ロケ地ガイド

日本でも超有名な懐かしのアメリカ海外ドラマ「フルハウス」。本当に何度見ても面白いですよね。何と、2016年2月からNetflixでスピンオフ・ドラマ「フラーハウス」の配信がスタートしました!

1987年~1995年までの 8年間放送されたサンフランシスコが舞台の物語でしたが実際の撮影はロサンゼルスのスタジオで行われていました。ところで放送当時からずっと疑問に思っていたのですが番組に登場したタナー家の外観ロケ地の建物は本当にサンフランシスコにあるのでしょうか?同じくサンフランシスコが舞台になったアメリカのドラマ「チャームド」に登場したハリウェル家の外観ロケ地は実際にはロサンゼルスにあります。番組の舞台がサンフランシスコだからといって実際に撮影に使われたロケ地がサンフランシスコにあるという保証はまったく無いのです。

フルハウスのロケ地情報をネットで調べてみてもタナー家のロケ地情報はまったく見当りません。ロケ地を発見するためには、とりあえずサンフランシスコに行ってみるしか方法はなさそうです。しかしながらロサンゼルスには今までに数え切れない程行っていますが、サンフランシスコには実のところ一度も行った事がなく、知っている事と言えば金門橋とケーブルカー・・位?(涙) 何の情報も無いまったく見知らぬ場所で本当にタナー家を探し出す事ができるのでしょうか?

それでは2006年1月16日(月)に行って来たフルハウスのロケ地探しの結果報告をお知らせします。ロケ地を探し出す過程、公共交通機関を使ったその場所への行き方、マップ、関係サイトリンクなど出来得る限り詳しく内容を説明していますので、もし機会がありましたらフルハウスのロケ地巡りをするために是非サンフランシスコまで足を運んでください。サンフランシスコはロサンゼルス等のアメリカの他の都市と違って公共交通機関が発達しているのでレンタカーが無くても大丈夫です。フルハウスが大好きなファンの人であれば一生の思い出になる事は間違いないですよ~!

<追記> 早いものでロケ地探しに行ってから10年以上が経過しました。この間に数えきれない多くのタナー家ロケ地に関する問い合わせを頂き、多くのファンが実際にサンフランシスコに旅立ちました。実際にロケ地巡りに行かれる人にはタナー家の住所をお知らせしますのでメールでご連絡ください。
<追加更新> スマホ対応ロケ地ガイドを作成しました。
更新 2019年03月 ゴマちゃん店長 西岡 孝

 タナー家は果たして本当に実在するのか??

タナー家のロケ地を探し出すためには実際にサンフランシスコまで行かなければいけませんが、レンタカーを借りて無意味に街中を走り回ってもはっきり言って探し出せる可能性はほとんどありません。せめて街のどの辺りにあるのかという情報が絶対に必要です。とはいってもネットで検索してもまともに使えそうな情報は一切なくやはり唯一のロケ地情報と言えるのはフルハウスの番組冒頭のオープニングクレジットで写る建物の映像だけのようです。この映像を細かく検証していかなければいけません。

上の 4枚の画像はフルハウスをご覧になった事のある人には大変見覚えのあるお馴染みの番組画像であると思います。最初の画像はダニーが運転をする車に乗ったタナー・ファミリーが金門橋(ゴールデンゲート・ブリッジ)を走っているシーンで飛行機かヘリコプターを使って上空から撮影しています。橋の遠く向こう側に見えている街並はサンフランシスコの市街地。実は私はサンフランシスコについてまったく何も知らなかったので地図で調べて初めて金門橋と市街地の位置関係を理解しました。金門橋の上空から南東方向にカメラを向けて写しています。

続いて2枚目の画像です。フルハウスのオープニングクレジットの一番最後に登場するシーンですが、左から三番目がタナー家ですね。そして次の3枚目の画像では左から四番目にタナー家が確認できます。この2枚目と3枚目の画像はシーンが連続していますが、残念ながらサンフランシスコで撮影されたという確証は判断できません。もしかしたらロサンゼルスでの撮影かも・・?

4枚目の画像は今までの2枚目と3枚目のすぐ後に写るシーンですがカメラの撮影が繋がっていないので同じ場所であるとは限りません。ただし、画像正面の向こう側に金門橋が写っているのでこの4枚目の場所がサンフランシスコであるという点については間違いはありません。カメラはサンフランシスコ市街の上空から北西に向けて写しています。つまり1枚目の画像とまったく逆方向に撮影された事が分かります。

4枚目の画像が果たしてサンフランシスコのどの辺りの上空から撮影されたものなのか、地図を見て調べてみましたらどうやらアルタプラザ(ALTA PLAZA)という名前の公園周辺の上空当たりからのようですね。  Googleマップ
2枚目と3枚目の画像がもしサンフランシスコでなかったとしたらもう話はまったく先に進まずタナー家ロケ地探しは完全に終了です。ですから 2・3・4枚目の画像は完全に繋がり連続していて、まったく同じ場所であると仮定をして話を進めていきます。

もし同じ場所であると仮定すれば、タナー家の前を通る道路は南北に走っており、タナー家はその道路の西側に建っているという事になります。そして 2・3枚目の画像はタナー家の真上から写している訳ではなく飛行機かヘリコプターを使って西方向に向けて撮影されているため「タナー家のロケ地はアルタプラザの西側にある?」と想像ができます。

しかしこれら4枚の画像シーンはフルハウスを見ていた人であれば誰でも知っているオープニングクレジットだと思いますが、このシーンを見てロケ地について色々と細かく考えたり想像したりしている人は恐らく他には居ないでしょうね?もうこの後は実際にサンフランシスコに行って行動するしかありません。

サンフランシスコでのタナー家のロケ地探し

いつもロサンゼルスに行っているのはロケ地探しのためではなく実は本業のアメリカ雑貨通販で販売する商品を仕入れるためです。ロケ地探しは睡眠時間を削り無理やり時間を作って行っていますが今回のロケ地は未知の土地サンフランシスコ・・。日本からサンフランシスコに直行便で飛ぶと日付変更線を超えるため出発日の朝にサンフランシスコ空港(SFO)に到着します。Googleマップ

当初、到着日1日をロケ地探しに充て、その日の夜に国内線でロサンゼルスに飛ぶ予定でしたが、料金を調べると航空券がかなり高かったためあきらめて関空からサンフランシスコまでの往復の格安航空券を探して購入し、かなりハードなんですがロサンゼルスまではレンタカーを使って深夜にフリーウェイを走って往復する方法にしました。航空券は航空会社未定ながら関空から往復で39800円と激安チケットを発見したので即購入。しかしながらやはり安いだけの事はありました・・。バンクーバー経由の航空券(エアカナダ)でサンフランシスコ到着は何と夕方!これでは到着初日にタナー家のロケ地探しをする事は絶対にできない。

2006年1月13日(金)夕刻関空出発。同日の夕刻にサンフランシスコ着。レンタカーを借りてロサンゼルスに向けて夜間650kmの長い道のり。14日(土)の早朝にLAに到着して早速お仕事の商品仕入をスタート。結局ロサンゼルスでの仕入は一泊二日のみで15日(日)の深夜には早くもサンフランシスコに向けて出発。(またもや睡眠なしの650km!) 16日(月)の早朝サンフランシスコ到着。そしてやっとの事でロケ地探しがスタートです。

サンフランシスコに着いてから街並を車で走って最初に感じた事はとにかく道路が狭くて坂道が多いという事。かなり運転しずらいです。ただ狭いとは言っても、あくまでもロサンゼルスの道との比較なので考えようによれば日本の道路にかなり近いと言えるでしょう。
今回初めてサンフランシスコにやって来ましたが、超絶にハードなロケ地探し(何と一泊六日!)はやはり失敗だったかも知れません。タナー家のようなビクトリア調の家はかなり目立つので割と簡単に探せるだろうと甘く見ていたんですが、サンフランシスコにある家の多くはビクトリア調の建築だったんですね・・(涙)。こんなにタナー家に似た同じような家が多いのであれば見つかる訳がない。今までタナー家が発見されない理由が分かったような気がしました。しかし落ち込んでばかりもいられません。せっかくサンフランシスコまでわざわざやって来たのですから「ロケ地探し人」のプライドと意地にかけて、とにかく行動あるのみ!とりあえずは目標のアルタプラザの西側に向けて移動しました。

しかしやはり無いですね・・。同じような作りの建物は多いのですがよく見ると必ずどこかが違います。ロケ地探しに時間が掛かるのは毎度の事なので問題はないのですが果たして本当に発見できるのか?レンタカーで走る範囲を少しずつ広げていきました。そして・・・
タナー家の外観ロケ地を遂に発見したのでした!

予想の場所とは多少離れていましたがタナー家は実際に存在したのです。上の1枚目の写真がロケ地写真で、2枚目&3枚目は番組画像です。2枚目の番組画像は第2シーズンの5話「D.J.が馬主に!?」からの画像なんですが珍しく地面の位置から撮影されています。3枚目はお馴染みの画像でクレーンを使った高い位置からの撮影になります。タナー家に向かって右側の歩道にある木がかなり大きく生長しており写真撮影をする邪魔になっていますが、ロケ地写真を比較するとタナー家&両側の建物がまったく同じ事が分かると思います。

ところでタナー家は三階建て、1階が駐車場のため玄関は階段を上がった2階にあります。サンフランシスコにはこのスタイルの建物が非常に多い。ジョーイが 1階の駐車場を改造した部屋で生活しており、他の家族全員は3階に各自の部屋がありますが、2階のキッチンから外に出る裏口は確か中庭に繋がっていたような気がしたんですが気のせいでしょうか?もしかしたら中庭ではなくて、実は広~いベランダだったのかな?しかし自動車やバイクが置いてあったのでどう考えてもおかしい・・?とりあえずとても不思議な作りの家である事は間違いないですね。

下の4枚目と5枚目の画像はタナー家の2階にある玄関を写したものです。やはり木が邪魔をしているためカメラのアングルがまったく異なります。 最後6枚目の写真はロサンゼルスへの往復・仕入・ロケ地探しで2000km近くもの走行をがんばってくれたレンタカー「クライスラー社のPTクルーザー」。左側から四番目に見えている家がタナー家の外観ロケ地ですよ~。現在では完全に観光地になってますが、探し出した時点ではあくまでも普通の住宅街で観光客など一切見当たりませんでした。

尚、タナー家のロケ地は個人宅なのでHPに住所は掲載しませんが実際に行ってみたい人にはお知らせしますのでアメリカ雑貨ゴマちゃんまでご連絡ください。ただし、この周辺にマナーを守らない観光客が増えたら困りますので実際にサンフランシスコに行かれる人のみとさせて頂きます。
ゴマちゃん店長にメールを送信する (お名前を忘れずに)
新作「フラーハウス」でもタナー家が舞台となっているためこれからも世界中の多くのファンがこのロケ地を訪れる事でしょう。


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オープニング・クレジットに登場したロケ地

フルハウスではターナー家以外にもサンフランシスコの風景がイメージとして度々登場しますし、ドラマはロサンゼルスでの撮影ですが、番組冒頭のオープニング・クレジットでは実際に番組出演者がサンフランシスまで行って撮影が行われています。そのロケ地に使用された場所の多くは有名な観光地なのでサンフランシスコに行かれる時には観光も兼ねてタナー家以外のフルハウスのロケ地も回ってみましょう。

出発の起点として便利なパウエル駅から公共交通機関を使ってロケ地に行けるように説明をします。サンフランシスコ空港から地下鉄(BART)で約28分のパウエル駅はBART、ケーブルカー、バス(MUNI)、ヒストリック・ストリートカーの乗り換えができて、周辺にはホテルやデパート等が集まっています。
Googleマップ

上のロケ地は「アラモ・スクエア」(Alamo Square)という有名な公園で番組ではタナー家はこの公園の近くにあるという設定になっています。(しかしながら実際のタナー家外観ロケ地から距離は離れています。)
Googleマップ

2枚目の番組画像はシーズン4~8までのオープニングクレジットでアラモ・スクエアで楽しくピクニックをするタナー・ファミリーです。公園の周りには美しいビクトリア調の家があり、遠方にはダウンタウンのビル群も見えて見晴らしが良く、とても素晴らしい場所ですね。ここにはパウエル駅前の MarketSt. にある「21」と書かれたバス停からバス(MUNI)の21系統に乗って行ってください。
ルートのリンク
(ルートのリンク先Googleマップにある「すぐに出発」部分に実際の利用時間&日にちを入力すると正確なスケジュールが表示されます。)

アラモスクエアで楽しんだ後は、またバス(MUNI)の21系統に乗ってパウエル駅まで戻ります。ちなみにバスの料金は現金で $2.75 です。(MuniMobile 又は Clipper Card を使って支払うと $2.50 と安くなります。) 続きまして、次のロケ地はサンフランシスコの有名なケーブルカー。左の写真よく見ると後側(北側)に海とアルカトラズ島が見えています。この場所はケーブルカーの線路が南北に走っている Hyde St と東西に走る Lombard St との交差点です。
Googleマップ
写真は交差点からカメラを北方向に向けて写していますがもちろんケーブルカーが来るまでこの場所でじっと待っていました!

2枚目の番組画像はこれもシーズン4からのオープニング・クレジットでタナー・ファミリーはこの場所でケーブルカーから降りてきましたね。この時ケーブルカーは北から南(パウエル駅方向)に向けて走っています。この場所に行くにはパウエル駅からケーブルカーのパウエル・ハイド線に乗ってください。もう一つメイソン線もあるので間違えないように注意!パウエル・ハイド線はハイド・ストリートを通ってパウエル駅とアクアティック・パークを結んでおり、料金は共通で 1回 $7.00 です。(MuniMobile 又は Clipper Card も同料金)

尚、もし1日に何度もバスやケーブルカーを利用するのであればその都度支払うよりワンデイ・パスポートを購入した方が絶対にお得です。ケーブルカー、ヒストリック・ストリートカー、バスに1日乗り放題で料金は $23です。(3日間使えるスリーデイパスポート $34)
MuniMobile と Clipper Card を使うと更に安くなります。ミュニモバイルとクリッパーカードの詳しい内容、及び頻繁に変動する料金の最新情報についてはページ一番下のMUNIリンク先で確認してください。地下鉄(BART)には使用できませんが、小銭を用意する必要がなく安く便利にサンフランシスコのほとんどの場所へ行けます。パスポートはサンフランシスコ空港やパウエル駅等で購入可能。

それでは次のロケ地は「The Crookedest Street in the World」(世界で最も曲がりくねった坂道)として有名なロンバード・ストリート。この場所はケーブルカーのロケ地で説明をした、ハイド・ストリートとロンバード・ストリートの交差点と実はまったく同じ場所にあって上の写真は今度は交差点から東にカメラを向けて写真を写しています。ハイド・ストリートとの交差点から東に向けて急な下り坂になっており曲がりくねった八つのヘアピンカーブがあります。
Googleマップ

2枚目の番組画像に自転車で二人乗りをして坂を下っている人が写っていますが、実はこのシーンがフルハウスのどのシーンなのか?そして二人乗りをしているのは誰なのか?まったく分かりませんでした。色々と調べてみたら、実はこのシーンはフルハウスシーズン1のオープニング・クレジットで日本でこのシーンはカットされたようです。そして自転車の前に乗っているのはダニーで、後に座っているのははっきりとは見えないのですがどうやらステフのようですね。(このオープニングクレジットは「You Tube」で見る事が可能です。)

この場所に来たら当然ながら坂を下らなければいけません!もちろん私はこの坂をレンタカーに乗って下りましたが、前に車が繋がっていたのでコーナーを攻めるような事はできませんでした。道路の横には歩道もありますので歩いて下に降りる事も可能です。

それではこの場所からまたケーブルカーに乗って、次のロケ地であるフィッシャーマンズ・ワーフ方面に進みましょう。

ロンバード・ストリートからケーブルカーの終点までの距離は実は550m位と近く、しかも下り坂のため歩いて行く事も十分に可能です。パウエル・ハイド線の終点駅(ターンテーブルがあります)から西方向に広がる海の前の広場はアクアティック・パークという公園でこの場所でも多くのオープニング・クレジット撮影が行われています。

上の最初の画像はシーズン4からシーズン7までのジョーイ役デイブ・クーリエ。シーズン8は撮り直しされていますが撮影場所は同じです。(2枚目の番組画像) そして画像は無いですが同じくシーズン4からシーズン7までの四年間ベッキー役ロリ・ローリンもアクアティック・パークでの撮影でした。

続きまして3枚目の画像はシーズン8のオープニング・クレジットでのステファニー役ジョディ・スウィーティンです。ミシェル役のオルセン姉妹もシーズン8のオープニング・クレジットはこのアクアティック・パークでの撮影でした。(4枚目の番組画像) 撮影された場所はケーブルカー駅から西方向に100m程度行った所です。
Googleマップ

公園で記念撮影や散策を楽しんだ後は次の撮影場所のロケ地へ移動です。ケーブルカー終点駅である Hyde St & Beach St のターンテーブルからジェファーソン・ストリートをフィッシャーマンズ・ワーフ方向に約300m歩きましょう。そして Al Scoma Way とのT字路を左折して北方向(海側)へ約90m行った所です。
徒歩ルートリンク

ロケ地探しにサンフランシスコに行ったのは2006年の1月ですが10年後の2016年にフルハウスのロケ地情報を多く追加しました。フラーハウスの配信視聴と同時にフルハウス全192話をNetflixで久々に見直したためです。昔はネットにも情報は少なかったですが今では現地に行かなくてもストリートビューでロケ地を探す事も可能になり、大変便利になりました。

次のオープニング・クレジットのロケ地はシーズン4~8までの五年間使用されたフィッシャーマンズ・ワーフ周辺でのロケ地です。この撮影場所はフルハウス・ファンであれば覚えていますよね?
Googleマップ
ダニー、ジェシー、ジョーイの三人と同じように記念撮影をしたいところですが後ろの海にくれぐれも落ちないように注意しましょう。せっかくのサンフランシスコへの楽しい旅行が台無しになりますから。

それでは続きましてフィッシャーマンズ・ワーフのランドマークに向けて歩いて行きましょう。徒歩で3分程度とすぐ近くです。Al Scoma Way をジェファーソン・ストリートに向けて戻り左折。Jefferson St と Taylor St の交差点まで西方向へ約170m歩きます。
徒歩ルートリンク

オープニング・クレジット最後のロケ地はフィッシャーマンズ・ワーフの有名な大看板でフルハウスに初めて登場したのは第2シーズン。(アメリカでは実はシーズン1のオープニング・クレジットで使用。) フィッシャーマンズ・ワーフのランドマーク(目印になる建造物)やダニーがDJ、ステフと桟橋で釣りをしている風景が登場しています。そのシーンでは海の向こう側にアルカトラズ島も見えていましたね。
Googleマップ
この場所はサンフランシスコでも特に有名な観光地の一つなので観光ガイドやネット等でも簡単に情報収集する事ができるでしょう。色々と自分で情報を調べてみるのも旅行の楽しさの一つですね。公共交通機関を使って行く場合にはケーブルカーが一番便利です。

ところで上の写真2枚目の番組画像をよく見るとランドマークの向こう側に見えている建物の壁に TOKYO SUKIYAKI と書かれてありますがみなさんご存知でしたか?実は以前からこの TOKYO SUKIYAKI が非常に気になっていまして「写真を写す時にはランドマークとこの文字の位置関係をまったく同じに写さなければいけない。それが私に課せられた任務である~!」と相変わらずバカな事を考えていましたが、実際に行ってみると建物が新しく建て替えられて TOKYO SUKIYAKI の文字は消えていました。
しかしその時は分かりませんでしたが日本に戻って調べたらまだ店舗は残っているようです。(2006年当時の話。2016年には既に無いようです)

Comet's Excellent Adventure/コメットの恋路

フルハウスは1987年~1995年までの8年間で192話が放送されました。その中で実際にサンフランシスコで撮影が行われたエピソードはいったい何話あったのかご存知でしょうか?答えはシーズン8の第1話「コメットの恋路」実はこの一話だけなんです。
フルハウスと言えばサンフランシスコ、サンフランシスコと言ったらフルハウス!という感じですがドラマの実際のロケはたった一回だけでタナー家の外観ロケ地では出演者による撮影は今まで一度もありません。しかしドラマ内で出てくるサンフランシスコの街並みや、出演者によるオープニング・クレジットの現地での撮影を見るとサンフランシスコに行ってみたくなりますし、実際に行かれたという方も多い事でしょう。

私は2006年にサンフランシスコをレンタカーで走り回り何とかタナー家を発見する事に成功しました。今ではネットで簡単にその情報を収集可能です。しかし「コメットの恋路」のロケ地情報はコイトタワー位しかありません。10年後の2016年に何とスピンオフの「フラーハウス」がスタート!そこで又私ゴマちゃん店長がまだ未発見のロケ地を探す出す事にしました。ただし今回はレンタカーで走る訳ではなく自宅でストリートビューを使って。

という事で早速調べて分かったロケ地情報を公開します。(仕事が早い!笑) 最初に コメットの恋路 をまだ見てない人、見たけど内容を覚えてない人はDVD購入やNetflixの視聴でエピソード内容をチェックしてみてくださいね。ロケシーンはミシェルがコメットを散歩に連れて行くところから始まります。上の画像では屋根にホットドッグを積んだワーゲンが交差点を左折しています。次の画像ではコメットが大好きなウインナーを追いかけて走り出します。

上の3番目の画像は途方に暮れているミシェルで、ステフがやって来た4番目の画像はカメラアングルが多少違いますが同じ場所での撮影です。
何とこれら4枚の画像だけでロケ地を探し出さなければいけません・・。ヒントになりそうなのは三枚目と四枚目の遥か遠くに見える高層ビル。このビルを発見できれば恐らくロケ地を見つける事ができるでしょう。GoogleマップとBingマップで探し始めましたが見つかりません。(涙)
負けずに根性で探して何とか一週間程でやっとビルを発見できました。ビルが分かればこのロケ地は簡単に見つかりましたが何と意外な場所!?実は私この場所に来た事がありました。多くの人が来てると思います。答えはアラモ・スクエア。(正確に言うと公園の横の道) 本当にびっくり!

それではロケ地説明に入ります。最初のワーゲンが曲がっている交差点は Steiner St & Grove St でミシェルの後ろはアラモスクエア。
Googleマップ
上側2枚目の画像でコメットはペインテッド・レディの前(Steiner St)を南方向に走っています。3枚目と4枚目の画像の場所は Steiner St と Hayes St の交差点で、すぐ後ろに見えている公園がアラモ・スクエア、遠くビルの左側に見える公園はアルタプラザパーク。
Googleマップ
もしペインテッド・レディが少しでも写っていればどこかすぐに分かった筈ですが、これでは現地に行った人も分からないですよね。

という事で次のロケ地の説明に移ります。FUNKY FRANKS と書かれた大きなウインナーを積んだワーゲンを追いかけて走り出したコメット。ところが途中で可愛いコリー犬に一目ぼれしてUターン、食い気より色気!上の画像はまさにUターンをするコメットで、2枚目は可愛いコリー犬。この辺りは観光地ではなく完全な住宅地です。情報は二枚の画像のみ。さあ、どうやってロケ地を探しましょう?みなさんも挑戦してみてください。

私は最初の番組画像の海の向こう側に見えている山並みをストリートビューでチェックしながら探しました。本当に地味で骨の折れる目が痛くなる作業。ただしコメットが逃げた場所は一週間掛かりましたが、ここは数時間で発見できました。多分ここを探し出した人は他には居ないでしょうね?

コメットはウインナーを追いかけて Broderick St を南から北(海側)に向けて走っていました。そしてBroderick St と Filbert St の交差点を超えたところで急にUターン、そしてコリー犬の元に行ったのでした。
Googleマップ
この場所に行く方法ですがパウエル駅からはちょっと不便そうですね。
ルートのリンク
アラモ・スクエアからのルートリンクはこちら
タナー家の外観ロケ地も含めてこちらの方が便利かも知れません。それでは「コメットの恋路」お次のロケ地を説明します。

次のロケ地ではコメットは出てきません。DJがネルソンと別れ話をした展望台で、遠く後方にゴールデンゲートブリッジが見えています。サンフランシスコの中心部からはかなり距離が離れているのですがキミーやステフ、ミッシェルまでも何故かしら当たり前のようにやって来てましたが。

方角的には橋の南西方向に位置し、観光客が行く場所ではないです。私は2006年にサンフランシスコをレンタカーで走り回った時に間違えてこの辺りまで来た事があったのですぐに目星は付きました。尚、ロリ・ローリンのシーズン8のオープニング・クレジットでもこの場所が使用されています。ただし背景との合成のようですが。この場所は Lands End Trail という遊歩道がある自然公園です。
Googleマップ

撮影当時の展望台は実はもう無くなり今では新しくなっています。今までにサンフランシスコには行った事がある人でもこの場所にはやって来た事は無いでしょうからリピーターの方にもお勧めですね。公園内は遊歩道が走っていますので周辺の散策にも最適です。公共交通機関を使った行き方はパウエル駅周辺ユニオンスクエアからMUNIバス38R系統が便利です。
ルートのリンク

コメットの恋路に登場した次のロケ地はコイトタワー(Coit Tower)です。上の最初の画像は2006年に私が写した写真です。 
Googleマップ

正確にはこの前にロンバード・ストリートでの撮影されたシーンがあります。(DJ、キミー、ステフ、ミシェルがリムジンで探しに来たがケーブルカーに乗ったコメットとコリー犬がすぐ後ろを通過するシーン) ただしオープニング・クレジットに登場したロケ地で説明していますのでここでは説明は省きます。

ジェシー、ジョーイ、ニッキー、アレックスはおいたんの車でコメットを探しにコイトタワーまでやって来ます。ニッキーとアレックスはタワーの上に居るコメットを発見したのですが、ジェシーとジョーイは気が付かずそのまま走り去ってしまうというシーンでした。2枚目の番組画像に写るコイトタワーの上には非常に分かりにくいですがコメットが居ます。

コイトタワーは高台の上にある展望台で360度のパノラマが楽しめます。この場所に行くにはフィッシャーマンズ・ワーフのランドマークから数百メートル東方向に行った所にあるバス停(Powell St & Beach St)からバス(MUNI)の39系統に乗って約11分で到着します。
バス停までの徒歩ルート  バスルートのリンク

帰りはまたバス39系統に乗ってフィッシャーマンズ・ワーフまで戻ってケーブルカーのパウエル・ハイド線、又はメイソン線、あるいはヒストリック・ストリートカーを利用してパウエル駅まで戻りましょう。

コメットの恋路に登場の最後のロケ地です。アクアティック・パークでおはようサンフランシスコのお昼版を生放送中のダニーとベッキー。この場所はオープニング・クレジットに登場したロケ地で既に説明済みですが、生放送の撮影をしていた2枚目の画像の場所だけ説明します。記念撮影をする時の参考にしてくださいね。
Googleマップ
「フルハウス ロケ地ガイド」はサンフランシスコのロケ地について少しでも参考になりましたか?レンタカーを運転できなくても公共交通機関を利用して簡単にロケ地を回る事ができるのでもし機会がありましたら、是非サンフランシスコまで足を運んでみてください。既に行った事がある人もこのガイドを見たら又行きたくなった筈!?

Fuller House/フラーハウス 外観ロケ地紹介

最後にフラーハウスに登場した外観ロケ地も紹介します。野球場(AT&T Park)はすぐに分かるので紹介しませんよ。

DJが務めるペットクリニック HARMON PET CARE です。勤務先の場所はチャイナタウンにあるという設定なのでストリートビューで調べてみると簡単に発見できました。チャイナタウンに食事に行く機会があれば寄ってみましょう。

上の画像を見てください。Far East Cafe (既に閉店)を外観ロケ地に使用しています。
Googleマップ
最初の番組画像はグラント・アベニューを北から南方向に写しています。
2枚目は同じ場所を南から北に向けて写した画像、3枚目はこの場所のストリートビュー画像です。

次の上の画像は第1シーズン13話だけに登場したクリニックで、何とこの回だけロケ地が別になっています!?アメリカのドラマではロケ地や出演者が変わるという事は割とよくあります。二代目 Culture Lite Printing
Google マップ
2枚目はストリートビュー画像です。Far East Cafe と Culture Lite Printing は場所が離れていないので両方の外観ロケ地に行ってみましょう。

フルハウスではサンフランシスコのタナー家外観ロケ地での出演者による撮影は残念ながら一度もありませんでした。しかしフラーハウスシーズン3の第17話「霧に中のフラー家」で遂にタナー家での撮影が実現したのでした!
2016年5月に415万ドルで売りに出されていたこの家を番組クリエイターのジェフ・フランクリンが購入した事で今まで不可能だった撮影が可能になったのでした。
上の画像を見てください。冒頭シーンでタナー家から赤いオープンカーに乗り込む出演者。次の画像は車が出発した後に空撮になっていくシーンですが、前方を見るとダウンタウンの高層ビル群が写っています。しかし実際にはこの場所からこの方向で高層ビルを見る事は不可能で背景のビルは実は合成写真なんです。タナー家はアラモ・スクエアの近くにあるという設定ですが実際にはロケ地は別の場所にあります。
そのためアラモ・スクエアから見えるダウンタウンのビル群背景を合成している訳です。気が付いてましたか?

フルハウス ロケ地巡り リンク集

サンフランシスコ MUNI 公式HP

 ケーブルカーやMUNIバスの時刻表や地図など必要な情報満載。(英語)

サンフランシスコ 空港(SFO)

 玄関口であるサンフランシスコ国際空港の公式HPです。(英語)

サンフランシスコ 地下鉄 BART

 空港からパウエル駅まではBARTに乗って約28分です。時刻表など(英語)

サンフランシスコ 観光局

 サンフランシスコの観光局による日本語の公式サイトです。

NETFLIX

 フルハウスとフラーハウスはNETFLIXで全話配信されています。お勧め!

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